じゅんくん復活

じゅんくんが16日から入院しておりました。


10日 ちょっと前から風邪気味だったけど,熱が出てなかったから様子を見ていたけれど,目やにがひどくなり,に小児科に行く。


12日 微熱が続くようになったので,また小児科に行く。


13日 昼過ぎからなんだか熱くなってきて,解熱剤を入れて様子をみる。夜になって熱が39度台になって,解熱剤を入れてさがらず。


14日 午前3時,以前ゆうくんが肺炎をしたことがあって,結局はレントゲンでしか肺炎がわからなかったし,ただの熱ではないと思い,市民病院に直接電話するも,紹介なしでは見ないと断られる。

夜間救急はあくまでも応急処置的で,行く意味がないと思ったけれど,あまりにも高熱で解熱剤でも下がらないから午前5時に受診する。

血液検査をして,特に悪くないとのことで,抗生物質を変更しただけでかえされてしまう。

解熱剤を入れても高熱は続くが,市民病院は受け入れてもらえないし,休日に空いている小児科に行っても夜間救急と同じことだと思い,じゅんくんにはがまんしてもらう。


15日 小児科に行って,高熱が続いているのでおかしいと訴えてみるも,1週間高熱が続く子もいるから大丈夫と言われる。耳を見てもらったら,中耳炎かもしれないから,耳鼻科へ行く。

耳鼻科で両耳中耳炎と診断され,即座に切開される。

家に帰ると,耳鼻科の先生に「これで,ぐっすり眠れるよ」と言われた通り,死んだように寝てしまって,なんだか体も熱くなくなっているような気がしたのに…

夕方,いつものように動き回らずなんだかぐったりしている。熱を計るとやっぱり39度台。解熱剤を入れても全然下がらない。


16日 小児科に行って,血液検査をしても特に異常がなかったが,「元気もないし,何も食べないし,イオン飲料も欲しがらない!!なんだかおかしい!!」と訴えると,「じゃあ入院する?」といわれたので,これ以上熱が続けると怖いと思ったし,他の子供たちも,夜眠れない日が続いていたので,やっと市民病院に入院することになった。

市民病院で,レントゲンを取り詳しく検査をしてもらう。やっぱり気管支肺炎。しかも,なんらかのウイルスに感染しているとのこと。

じゅんくん熱はすぐ下がったが,点滴をされて,ずっと眠っているか,不機嫌。飲まず,食わずは点滴をしているから心配ないけれど,眠り続けているので,本当にきつかったんだなと思い涙が出た。

17日 体に突発性発疹のようなのが出てくる。ウイルス感染するとそのような発疹がでるそうです。ずっと眠り続けていて,全然良くなってないので,本当に歯がいい思いで見守る。

19日 昼ぐらいからなんとなく動き始める。そして,だんだん起き上がって笑顔を見せるようになる。

20日 血液検査の結果がなんともなかったので,まだ発疹はたくさん残っているけれど,晴れて退院した。おめでとう!
そして,家でおりこうに留守番していたゆうくんとみーちゃん,おとうさん,じい,ばあ,ありがとう。

私がこの入院に至るまでの経緯で訴えたいのは,血液検査がなにもでないなら大丈夫じゃない!親だったらいつもと違う病気だとわかる!
結局肺炎ってゆうくんの時と一緒で,レントゲンでしかわからなかったし,ウイルスに感染したのもわからないんじゃ,休みのでも,詳しい検査が出来る病院に診てもらいたかった。
みんなが大きい病院に行きたがるから振り分けたいのも分かるけど,何件も病院をはしごして,医療費もたくさんかかるし,あちこちでたくさん血を取られたり,適切な治療が迅速に受けれないから衰弱してかわいそうな目にあわずにすんだのに。