出産ドキュメント

夜中の3:00過ぎ。突然,相方Kに起こされて「破水した」と言われる。げーん,これってゆうまの時と同じじゃないか。ゆうまの時は,破水してからなかなか生まれてこず,1日半(次の日の夕方)に生まれてきたのです。今回はどうなるんだろうと思いながら,準備をして病院へ。
子宮口がちょっと開いているとのことだったけども,まだ痛みもあまりないしそのまま入院。7:00頃,自分が会社に行こうか行くまいか迷っている時点で,ちょっとした痛み?があるようでしたが,助産婦さんいわく「まだ」のようだったので,何かあったらすぐ連絡するようにと言い残して会社へ行く。

9:30頃診察があったようで,その段階でも「昼過ぎるでしょうねぇ」とのことで,まだまだだよーんというメールが届いた。ちょっとだけ安心して仕事をしていたんですよ。
で,昼休みに入ったら,突然 爺から電話がかかってきて「今,分娩室に入った」との連絡。何!何かあったら連絡するようにって言っていたのにぃ...と思いながら,急いでタクシーに乗って病院へ。こんな時は,ちょっとした信号の停止やら右折車にイラついたりして。病院まであと少しというとこで,再度爺から電話。「今どこ?もう出かかってるみたい」との連絡。げーん,立ち会えないか!

実は11:30頃。相方Kとしては,結構痛かったようなんですが,助産婦さんが「まだ」と言ったらしいのですよ。だから我慢?してたようで。ちょうど昼ご飯が運ばれてきたときには,もう耐えられなくって,ご飯も食べられないぐらいで,婆にナースコールをしてもらい,看護婦さん?2人に抱きかかえられながら分娩室へ。

12:22。無事に女の子を出産しました。無事に生まれてよかったです。

自分が着いたのが,12:30頃。ゆうまの時は立ち会って,ビデオまで撮っていたのになぁ。妹ちゃんの出産ビデオはなしになってしまいました(泣)。後から,相方Kと「まだ」と言った助産婦さんのことをぐちぐち言ってしまいましたが,ま,元気に生まれてくれたので文句なしです。はい。

久々に赤ちゃんを抱っこしましたが,こんなに軽いのか!と思うほど。ゆうまよりも軽いもんね。身長は1cm高いですが。顔も手のひらにすっぽり入るぐらいの小顔。きっと美人になるでしょう(親バカ)。

ゆうま

で,ゆうまですが,自分が病院に着いた時には,すでにすけているのと眠いのとでぐずりまくり。自分が抱っこして寝せようとしたのですが,なかなか寝ず。赤ちゃんにも,眠すぎなのか興味がないようで,ずーっとぐずぐず。その後,ちょっとだけ相方Kに会えたのですが,それからずーっと「おかあさんとこいく」「おかあさんでいい」と連呼。病院の廊下でずーっと泣いておりました...迷惑だったよねぇ...
相方Kがいない最初の夜。当然のことながら,ご飯もなかなか食べない,寝ないで苦労しました。特に婆には迷惑をかけてしまったですな。自分と寝てくれないんだもの。突然思い出したかのように「かあさんとこいく」とか言い出したり。「〜たべるぅ」とか言って聞かなかったり。
相方Kが退院するまでは,ちょっと大変な日が続きそうでございます。

しめ

というわけで,赤ちゃんもがんばった!相方Kもがんばった!ゆうまもがんばった!爺婆もがんばった!というわけで,無事に赤ちゃんが生まれました。
病院の皆さんも含めて,ひたすら感謝感謝でございます。

2人目の孫が,婆への誕生日プレゼントになりましたね。